車のカタログやホームページには、主要諸元表や主要装備表があります。
車についている装備が一目で分かるので大変便利なのですが、「これなんだろう?」という装備名がでてくることもありますよね。
そこで、装備表に出てくる用語について、前回から簡単に説明しています。
※主要装備表には、このようなものが書かれています
⇒車の主要装備表に書かれている用語|エコアシスト、安心パッケージ
今回もその続きを紹介しますね。
今後、車を購入する予定の人は、ぜひ参考にしてください。
- 大切に乗ってきた車だから高く売りたい
- 商談で下取り査定額を上乗せを引き出したい
- 今の愛車の価値を知りたい
あなたは、これらに悩んでいませんか?
このサービスを使えば、下取りよりも何十万円以上も高く売ることができる可能性があります。
↑↑↑
無料でできます
主要装備表にでてくる用語
さっそく、主要装備表に出てくる用語について説明しますね。
フロントドアガラス
近年のドアガラスには、UV(紫外線)やIR(赤外線)を遮断する機能を盛り込んだものが増えています。
アンチエイジングをしている人や、白い肌を保ちたい女性には嬉しい機能ですね。
主にドライバーのケアを考えていますので、フロントガラスなどにこれらの機能が付けられています。
ルーフレール
天井の上に装着されるレールで、この部分にスキーなどの板を乗せるキャリアなどを装着できます。
SUVやステーションワゴンでよく見られる装備です。
最近は、キレイに造形されたものも多く、ドレスアップパーツの一つにもなっています。
パドルシフト
ハンドルやその奥側にスイッチを設け、ATのマニュアル変速を可能にした装備です。
通常はATのレバーを操作するためには、ハンドルから手を離す必要があります。
けれど、パドルシフトならハンドルを握った状態で操作ができるので、使い勝手が良いです。
Sモードスイッチ
AT車に装着されるスイッチ類の中に、Sモードやスポーツモードがあることがあります。
このモードを選択すると、ATのギア比が高めに設定されて、加減速が機敏になり、エンジンブレーキも効果的に作動するようになります。
逆に、エコモードを選択すると、低回転域を多く使うようになり、燃費を節約することができます。
主要装備表には、このような装備が備わっているかどうか書かれていることが多いです。
新車を購入する時は、自分の欲しい装備が付いているか確認してから購入を決定してくださいね。
ちなみに、車両カタログの装備表には、ディーラーオプションは基本的に載っていません。
ディーラーオプション専用のカタログを見て、必要な装備がないか確認してくださいね。
車両カタログについている装備の価格が高くても、ディーラーオプションカタログに安価な仕様が載っていることもありますよ。
ディーラーオプション専用カタログは、ディーラーでカタログをもらえば、ほとんどの場合、車両カタログとセットになっています。
もし付いていなければ、営業マンにひとこと言えばもらうことができますよ。