車の急なトラブルや、初めてのできごとは、初心者ドライバーだけでなく熟練ドライバーも焦ります。
なので、トラブルや初めてのことが起こっても焦らないように、対処法を知っておくことは大切です。
そこで、「緊急車両に遭遇したときの対処法」や「新車カタログを見るときのポイント」についてお話ししますね。
もしものときのために、ぜひ覚えておいてくださいね。
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緊急車両に遭遇したときの対処法
車を運転中、緊急車両に遭遇したら、進路を譲らなくてはいけません。
道路交通法第3章40条では、緊急車両が近付いてきたときは進路を譲り、交差付近では交差点を避けて一時停止することになっています。
では、具体的にどうすればいいかというと、まず、緊急車両のサイレンが聞こえるように、オーディオを小さくしたり、窓を開けたりします。
緊急車両が後ろに見えてきたら、あらかじめ注意をしつつ、3台くらい後ろに迫ってきたら、ウインカーを点滅させながら速度を落として車を左に寄せましょう。
信号待ちをしているときも、車を左に寄せます。(片側2車線の道路の右側にいるときは、右に寄せて進路を開けます)
緊急車両が対向車線で右折する状況だったり、交差点の左右からきている状況では、直進時でも後方の安全を確認したうえで減速・停車して進路を譲ります。
混雑しているときは、どこに停車していいか迷うかもしれませんが、しっかり緊急車両に道を譲ってくださいね。
新車カタログを見るときのポイント
新車の購入を検討するときは、ディーラーなどに置かれている新車カタログを見ますよね。
けれど、ただカタログを見ているだけでは、どのように良いかイマイチ分からないですよね。
新車カタログを見るときは、ポイントがあるんです。
まず、表紙から数ページに掲載されている美しい写真は、「買う気にさせるための罠」なので注意です。
大切なのは、中盤以降の機能説明の部分です。
環境や燃費性能、安全装備、荷室の使い勝手など、細かなことがたくさん説明されています。
そして、最も重要なのが、巻末の主要諸元表や主要装備表です。
ボディサイズやエンジンの性能、グレードごとの装備の違いなどが分かります。
さらに、主要諸元表の数字を見ることで、居住性や乗り心地、取り回し性能、走行安定性の高さなどを、ある程度予測することもできるんです。
※主要諸元表の数値からは、さまざまなことが分かります
⇒車のエンジン性能の見方。主要諸元表の最大トルクを比較しよう
⇒車の乗り心地と取り回し性の良さは、主要諸元表から判断できる
機能説明や価格のページなどと照合しながら見ると、予算にあった車種を見つけやすいですよ。